2009年03月17日

「素直な心」とは

★自分だけの利益や欲望にとらわれることのない心。

「生きているんだ」と思う人は、私心というか私利私欲を求める心は

当然あるというでしょう。

でも、「おかげさまのなかで生かされてる」と思える人は、

私利私欲にとらわれることのない心、私心にとらわれない心をもち、

他の人たちことも配慮できる、自分は二の次でいいですからという

心、すなわち素直な心がもてるでしょう。

★誰に対しても何事に対しても謙虚に耳を傾ける心。

自分にも至らない点、気付いていないこと、知らないことがある。

それは改めなければならないから教えていただこうというような

謙虚な心。

そういう謙虚さは、素直な心がないと生まれてこないでしょう。

★広い心をもって、よく人をゆるしいれるという心。

お互い人間は、一人で生かさせていただいてるのではなく、

集団や共同の生活のなかで生かさせていただいてます。

そのなかで大切なことは、寛容の心です。

素直な心というものになれば、おのずとも寛容の心があらわれるでしょう。

★物事のありのままの姿を見ることのできる心。

素直になったら、心の中を曇らせるようなものがなくなります。

美しい無色透明なガラスだったら、向こうのものがキレイに見えます。

でも、色ガラスや歪んだガラスだったら向こうのものがわからないので、

みんなの心がそうだったら、過ちや行き違いが生まれてくるでしょう。

★広い視野から物事を見、人として行う正しい道を知ることのできる心。

素直な心を十分養い高めていくと、道理を知ることができます。

遠く広く物事を考えることも大切でしょう。

★すべてに対し学ぶ心で、接する心。

素直な心になれば、すべてに学ぶ心があらわれてくると思います。

いっさいに対して学ぶ心で接し、そして常に何らかの教えを得ようとする

態度も生まれてくるでしょう。

素直な心になったならば、そのような謙虚さ、新鮮さ、積極さも

あらわれてくるでしょう。

★見方、考え方を変え、よりよく対処してゆくことのできる心。

素直な心が働くならば、いつどのような物事に出くわそうとも、

必要以上に 驚き慌てることなく、また、行き詰まることもなく、

つねに正々堂々と物事に対処し、そこによりよき成果を生み出して

いくことができるでしょう。

★どのような物事に対しても、平静に冷静に対処してゆくことのできる心。

お互いが素直な心になれば、おのずとそういう平常心、平静心が

得られると思います。

すなわち、お互いが素直な心で物事を見、考えていったならば、

物事を冷静に、平常心を保って見、考えていくということも

できるようになるでしょう。

★助言を感謝の心で受け止められる心。

なぜ感謝の心で受けとめられるのかというと、それはもちろん、

助言をしてくれた好意、親切に対しての感謝もあると思います。

また、それと同時に、素直な心というものは、よき助言はよき助言として

受けとめることができるからでしょう。

★広い愛の心、慈悲の心を十二分に発揮させる心。

お互いが素直な心になったならば、もろもろのとらわれというものは

なくなっていくと思います。

自分の利害にも、立場にも、また自分の考えや主張にも、

すべてにとらわれることがないという姿にもなってくるでしょう。

素直な心になれば、人間本来の広い愛の心、慈悲心が働いて、

みんなが共々に明るく幸せに生きてゆくことができるような姿が生まれ、

高まってゆくでしょう。

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